2言語と社会 PR

【日本語教育能力検定】コミュニケーション学/ノイズ、高コンテクスト・低コンテクストコミュニケーション

【日本語教育能力検定】コミュニケーション学
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今日から「2.言語と社会」分野に入ります。

今日の過去問まとめノートは、コミュニケーション学です。

過去問では、コミュニケーション学に関する問題が、

  • R1-Ⅰ-問題8-問1
  • H29-Ⅰ-問題8-問5
  • H28-Ⅲ-問題13-問1
  • H27-Ⅲ-問題4-問5
  • H26-Ⅲ-問題12-問2

にありました。

このまとめノートを見る前に知ってもらいたいことがありますので、ご覧になっていない方は、まず下の記事からご覧ください。

このブログを読む前の注意点
【日本語教育能力検定】独学まとめノート(過去問分析)を見る前に知ってもらいたいこと2020年10月日本語教育能力検定合格に向けて、養成講座の先生から教えてもらった効率的な勉強法を実践しています。過去問を元に自分のまとめたノート(解説)を載せています。...

コミュニケーション学の基礎知識

コミュニケーション学は、赤本P315~に載っています。

伝達型モデル

情報の保持者が情報を発信し、相手に伝わった時にコミュニケーションが成立したとするモデル。

チャンネル

情報の送り手が情報を送信するための媒体。

ノイズ

情報が話し手から聞き手に届くまでに障害となるもの。

高コンテクスト・コミュニケーション

相手との間で了解事項が多い社会の中でのコミュニケーション形式。お互い分かっていることは言語化しないことが多い。日本は典型的な高コンテクスト・コミュニケーション。

低コンテクスト・コミュニケーション

お互いの了解事項が少ない社会の中でのコミュニケーション形式。お互いの考えをできるだけ言語化しようとする。アメリカなどの多民族国家は低コンテクスト・コミュニケーションになることが多い。

過去問から学ぶコミュニケーション学

高コンテクスト・コミュニケーション

  • R1-Ⅰ問題8-問1
  • H29-Ⅰ-問題8-問5
  • H27-Ⅲ-問題4-問5
  • 相手が察してくれることを期待して婉曲的に話す螺旋的なスタイル。
  • 状況を読み取る「察し」が要求される。
  • 日本語の特質。
  • 話し手が話した内容の解釈を聞き手に委ねる傾向がある。



コミュニケーション学に関する過去問の解説

日本語教育能力検定の過去問解説

R1-Ⅰ-問題8-問1 正解:3

日本的なコミュニケーション・スタイルの特徴や傾向について問われています。

日本は、高コンテクストコミュニケーションです。

3:相手が察してくれることを期待して婉曲的に話す螺旋的なスタイル

正解は3です。

H29-Ⅰ-問題8-問5 正解:1

高コンテクスト文化について問われています。

  1. 状況を読み取る「察し」が要求される。
  2. 人々の移動が多く、結びつきが弱い。
  3. 共通の価値観や前提の共有が少ない。
  4. コミュニケーションが非効率的である。

高コンテクスト・・・相手との間で了解事項が多い社会の中でのコミュニケーション

なので、察することが必要です。

正解は1です。

H28-Ⅲ-問題13-問1 正解:3

ノイズなどで音声が正しく伝達されない例が問われています。

ノイズ・・・情報が話し手から聞き手に届くまでに障害となるもの

3:「まださん」を「まださん」と取り違える

のはノイズです。

正解は3です。

H27-Ⅲ-問題4-問5 正解:1

日本語の特質について問われています。

日本語は、

1:高コンテクスト的特徴を持つため、話し手が話した内容の解釈を聞き手に委ねる傾向がある。

正解は1です。

H26-Ⅲ-問題12-問2 正解:1

日本の社会の特徴が問われています。

  1. 高コンテクスト文化
  2. 罪の文化
  3. 低コンテクスト文化
  4. 恥の文化

日本は、高コンテクスト文化です。

正解は1です。

【日本語教育能力検定】コミュニケーション学まとめ

以上、コミュニケーション学のまとめでした。

やっと「2.言語と社会」分野に入ったので、あと2分野となりました。

参考文献

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