こんにちは、ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座を2020年10月に終了したココです!
日本語教師養成講座は費用が高いので、いくらかかるか気になると思います。
このページでは、
を書きます。
結論から言うと最終的に、50万円以下に収まりました。
ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座で実際にかかった費用は?
日本語教師養成講座の種類
ヒューマンアカデミー日本語教師420時間対応の講座は、
- 養成講座修了のみの単科講座
- 養成講座修了と検定試験合格を目指すセット講座
の2種類です。
私は①養成講座修了のみを選びました。
②検定合格を目指すセットを利用すると、10万くらい高くなります。
検定試験とは年一回開催される「日本語教育能力検定試験」のことで、養成講座修了に加えて、この試験も合格しておくと就職で有利です。
私は検定試験は独学で無事一発合格できましたので、時間を作れば独学で十分勉強可能だと思います。
日本語教師養成講座の費用
私が無料説明会に参加した時の講座の費用は、583,000円でした。
キャンペーンで86,400円安くなるということで、
583,000円-86,400円=496,600円になりました。
プラス入学金と教材費がかかりますので、
くらいかかりました。
教材費について
教材費は45,000円くらいかかるとのことでしたが、実際には41,000円くらいでした。(校舎や時期で相違するかもしれません。)
ちなみに既に持っている教材があれば購入しなくていいと思いますので、担当の人に相談してみてください。
日本語教育能力検定試験を受験した方であれば、
『ヒューマンアカデミー著日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第4版』
を持っている場合が多いのではないでしょうか。
ご参考までに使用テキストはこんな感じでした↓
費用の支払方法
支払方法は、
- 現金
- 教育ローン(1~84回)
- 連携カード
の3種類あります。
分割払いするのであれば、月々8,900円から受講可能です。
自分で教育ローンのシミュレーションもできます。
(出典:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座)
受講料やキャンペーン額などは、校舎や時期によって相違するはずなので、正確な情報はヒューマンアカデミー各校舎へご確認ください。
教育給付金を利用して最終的にはいくらになった?
教育給付金とは
教育給付金とは、ハローワークから講座修了後に費用の一部が支給される制度です。
働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
(引用:厚生労働省|教育訓練給付制度)
ヒューマンアカデミーの420時間対応日本語教師養成講座は、教育給付金の対象講座です。
(出典:厚生労働省|教育訓練給付制度)
※受講料(費用)は旧料金が書かれているようです。
受給には対象者である必要があります。
働く人の主体的な能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
修了した場合、本人が支払った教育訓練経費の20%(上限10万円)に相当する額が給付金としてハローワーク(公共職業安定所)から支給されます。
(引用:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座)
給付金の対象者であれば、講座終了後にハローワークから約10万円(最大20%)を受け取ることができます。
ハローワークとヒューマンアカデミー担当の方に、自分が対象者であるか確認してみてください。
- 雇用保険の被保険者は、一定期間の加入が必要です。
- 講座修了後に支給されるので、一旦ヒューマンアカデミーに支払う必要があります。
確実な情報は、ハローワークとヒューマンアカデミーにご自身でご確認ください。
教育給付金を利用した最終的な費用
私は会社勤めで教育給付金の対象者だったので、
になり最終的にはテキスト代など全て含めて、50万円以下で受講できました。
キャンペーンや割引を要チェック
キャンペーンや割引がある場合も
時期によってはキャンペーンが実施されていることがあります。(新春キャンペーンなど)
また、人によっては割引が適応される場合もあります。
- 友達紹介割引
- ペア割引
- 学割
- ママ割
無料説明会にて、講座担当の方に
- 現在キャンペーンが実施されているか
- 割引が適応されるか(対象かどうか)
聞いてみると良いと思います。
日本語教師養成講座を選ぶときに費用以外に気を付けること
文化庁届出受理講座かどうか
文化庁届出受理講座とは、
『「日本語教育機関の告示基準」(平成28年7月22日法務省入国管理局策定) 第1条第1項第13号二に規定する日本語教員の要件として適当と認められる研修について届出を受理された日本語教員養成研修実施機関・団体』 として認定されている講座です。
この届出が受理されている講座を修了すると、法務省告示校(留学ビザを持つ学生に日本語を教えるいわゆる日本語学校)をはじめ国内外で日本語教師として働くことが可能です。
ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座は、文化庁の「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の基準を満たし、届出を受理されています。
通いやすいかどうか
通いやすいかどうかは重要です。
通いやすさの条件は、
- 授業の開講数は多いか
- 授業の振替制度はあるか
- 時間割を自分で選択できるか
- eラーニングがあるか
- 校舎の立地が良いか
などです。
これらも考慮して、講座を色々見てみると良いと思います。
まとめ:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座の費用
以上、ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座で実際にかかった費用についてでした。
現在コロナの影響で、無料説明会を来校せずにオンライン、電話で参加できるようになっています。 (出典:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座)
ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座の公式サイトはこちらです↓
また現在は、通学の授業もオンライン中心で行われているようです。
(出典:ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座)
私が通学中も、日本語教育能力検定対策(無料)がオンラインであり、通わずに受講できたので助かりました。
パンフレットは郵送だけでなく、デジタルパンフレットもあり住所入力不要ですぐ見られます↓
受講料やキャンペーン額などは、校舎や時期によって相違するはずなので、正確な情報はヒューマンアカデミー各校舎へご確認ください。
その他:日本語教師についての記事
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