2020年(令和2年)日本語教育能力検定試験の公式解答が発表されましたね↓
合格点は公式には出ませんが、日本語Learning Communityというサイトでは合格最低点数理論値162点と予想しています。
162点は73.6%の正答率です。
このページでは、
をお伝えします。
令和2年度日本語教育能力検定試験結果
令和2年日本語教育能力検定試験の合格点(推定)
合格点は公式には出ませんが、日本語Learning Communityというサイトでは合格最低点数理論値162点と予想しています。
記述式採点対象者数 | 5,573人 |
合格者数 | 2,613人 |
記述式含む平均点 | 160.1点 |
合格最低点推定 | 162点 |
(参考:下記ツイッター)
令和2年度 #日本語教育能力検定試験 の合格最低点数理論値は162点。マーク式で151点で五分五分、153点で8割方合格でしょう。マーク式の平均点が3.5点下がった一方、記述の平均点は1.2点上がっています。 pic.twitter.com/I8R5iSqixV
— 日本語LearningCommunity (@NihongoLC) December 25, 2020
マーク式を153点取っていれば、8割方合格だと予想しています。
153点は69.5%のマーク式での正答率です。
令和2年日本語教育能力検定試験のマーク式平均点
公式サイトでのマーク式平均点等一覧は下記の通りです。
試験区分 | 平均点 |
マーク式総合(220点) | 133.5点(60.7%) |
試験Ⅰ(100点) | 56.3点(56.3%) |
試験Ⅱ(40点) | 24.9点(62.2%) |
試験Ⅲマーク式(80点) | 52.2点(65.2%) |
(参考:JEES 令和2年度日本語教育能力検定試験結果の概要)
去年より平均点が3.2点下がっているそうです。
去年より平均点が3.2下がっています。これは時間が足りなかったという感想が多かった試験Ⅰのせいですね。試験Ⅰだけで見ると
去年:62.4点
今年:56.3点
かなりの開きがあります。— 日本語教師のはま (@tanoshimithai) December 25, 2020
試験Ⅰの平均点がかなり下がりました。
令和2年日本語教育能力検定試験の合格率
受験者数と合格者数より、合格率は28.7%です。
受験者数 | 9,084人 |
合格者数 | 2,613人 |
(参考:JEES 令和2年度日本語教育能力検定試験結果の概要)
令和2年日本語教育能力検定試験の自己採点結果
受験した皆さん、自己採点されましたか?
私は手が若干震えながら、自己採点してみました。
公式の解答で自己採点した結果、
- 試験Ⅰ・・・73/100(73%)
- 試験Ⅱ・・・31/40(77.5%)
- 試験Ⅲ・・・62/80(77.5%)
- 合計・・・166/220(75%)
となりました。
私の自己採点数は記述問題を入れずに、166点(75%)でした。
マークミスしてなければ、あとは記述問題がひどくなければ、大丈夫な気がしてきました!
令和2年度日本語教育能力検定試験の合格点予想まとめ
以上、令和2年度日本語教育能力検定試験の公式解答をもとに自己採点した結果でした。
合格通知が来た皆さん、おめでとうございます!!
日本語教育能力検定試験運営公式サイト↓
追記:無事合格しました!
令和2年度日本語教育能力検定試験、無事合格しました。
当ブログが、来年令和3年度に受験する方の参考になれば嬉しいです。
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