2019年6月高野山で2泊3日のELM瞑想合宿(リトリート)に参加しました。
このページでは、
をお伝えします。
ボブ・フィックス氏の高野山瞑想合宿体験談
高野山ELM瞑想合宿概要
- 日程:2泊3日
- 費用:86,400円+宿泊費
- 伝授マントラ:プラサード
ELM瞑想の創始者ボブ・フィックス氏から瞑想マントラを伝授される合宿です。
合宿の基本的な内容はこちらをご覧ください↓
高野山の宿坊にて行われ、2泊3日のスケジュールに私は参加しました。
この合宿で伝授されたマントラは、「プラサード」というマントラでした。
ボブ・フィックス氏のミーティング(講義)
私はこの合宿で、初めてボブ氏に会いました。
敏感な人だとボブ氏が登場して空気が一瞬にして変わったのを感じたとか、ボブ氏が話し始めたらグルグル頭が回転したという話も聞いていたので、
ドキドキしたのですが、特に何も感じませんでした。私は凡人ですw
ニッコリ笑顔で親しみやすそうな人だなと思いました。
ミーティング(講義)でボブ氏が話した内容は、
- 空海
- 禅
- 量子場
- 啓発
- カルマ
などでした。
空海は高野山にちなんで話してくれましたが、空海はまだ高野山で瞑想しているそうです。(凡人からしたら、どゆこと?って思いましたw)
スケジュール
下記のようなスケジュールで私は瞑想しました。
- 13:30ボブ氏ミーティング・瞑想伝授
- 18:00夕食
- 18:45お風呂
- 21:00瞑想
- 6:30お勤め
- 7:00瞑想
- 8:00ヨガ・足つぼ
- 11:00瞑想
- 12:00昼食
- 13:30瞑想・ヨガ・足つぼ
- 17:00瞑想
- 18:00夕食
- 18:45お風呂
- 20:00瞑想
- 21:00足つぼ
- 21:30瞑想
- 23:00いつの間にか寝落ち
- 00:30瞑想
- 03:00いつの間にか寝落ち
- 04:30ヨガ
- 06:30お勤め
- 07:00睡眠
- 09:00瞑想
- 10:15準備
- 10:50瞑想
- 12:00昼食
- 12:30散歩
- 13:20ボブ氏ミーティング
- 18:00夕食
- 19:00お風呂
- 20:45瞑想
- 22:00ヨガ
- 22:30瞑想
思ったこと・感じたこと
初めての瞑想合宿だったので、睡眠も取らずひたすら瞑想するという体験を初めてしました。
過去のことをたくさん思い出して、泣いたり新しい発見があったりしました。
やはり合宿という長時間の瞑想では、普段の瞑想よりも深いところに触れる感じがありました。
高野山の宿坊に滞在
宿坊でお勤め体験
お勤め・勤行(ごんぎょう)とは、仏様にお経を読み、礼拝する仏教の儀式です。
宿泊した宿坊では、毎朝6:30から朝のお勤めがあり、宿泊者も後ろで参加していいということだったので参加させてもらいました。
そうしたらお経を聞いている間、体がグルグルまわりました。鐘の音が体に響いて神聖な気持ちになり、浄化された気分になりました。
その後の瞑想のときも、鐘の音が頭の奥で鳴り響いている感じがしました。
精進料理
精進料理の昼食と夕食を頂きました。
- 海老に見えるのに人参を使った揚げ物
- イカフライに見えて玉ねぎ
など面白かったです。
高野豆腐が有名な高野山、豆腐がとても美味しかったです。
全てが愛のこもった料理というのが感じられて、白ごはんまでもがいつもの何倍も美味しく感じられました。
高野山観光
高野山奥之院
弘法大師入定の地で、高野山の代表的な聖地です。一の橋から弘法大師御廟まで約2kmの参道を歩いていきます。
ここは高野山に行ったら絶対行くべきところですね。
もう空気が違いました。神聖な場所というのがそういうのに敏感ではない私にもわかりました。
何気なく撮った写真でさえも、ジブリ感がでてしまう!
根本大塔
真言密教の根本道場のシンボル。曼荼羅(マンダラ)の世界を立体的に表現していて、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっています。
この立体曼荼羅、中が写真不可で撮影できなかったのですがホントにすごかったです。
大門
高野山の総門。左右には金剛力士像が安置されています。
この迫力!
高野山でELM瞑想合宿まとめ
以上、高野山の宿坊でELM瞑想合宿に参加した体験でした。
高野山に行くまでの道のりがモノレールなどなかなか大変でしたが、着いたら来てよかったと思える場所でした。
そこで初めてボブ氏とも対面でき、瞑想もできて、貴重な体験となりました。
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